水泳は親の願いで始めた。でも続けたいと言ったのは子どもだった
わが家の水泳は、子どもが「やりたい」と言って始めた習い事ではありません。
親である私が、「やってほしい」と思って始めました。
理由はいくつかあります。
- 運動の土台を作ってほしかった
- 体力をつけてほしかった
- 泳げるようになってほしかった
- 将来、ほかのスポーツをする時の土台になるかもしれないと思った
今振り返ると、どれも親の願いでした。
でも今、「続けたい」と言っているのは子どもです。
今回は、親の願いで始めた水泳が、いつの間にか子どもの習い事になっていった話です。
水泳を始めたきっかけ
年中の時に体験へ
水泳は年中の時に始めました。
まずは1回だけ体験に行きました。
終わってから、「どうだった?」と聞くと、返事は「やりたい。」でした。
飛び跳ねて喜ぶほどではありませんでしたが、楽しそうに参加していました。
その様子を見て、本人がやってみたいなら始めようと決めました。
スクール選びは設備を重視した
家から通える水泳スクールは2か所ありました。
最終的に選んだ決め手は、設備でした。
もう一方のスクールは、施設の老朽化が少し気になりました。
見た目だけでなく、水質にも影響するかもしれないと思い、今のスクールを選びました。
指導内容だけでなく、安心して通える環境も、わが家では大切な判断材料でした。
水泳を通して見えた、わが子の一面
「ちゃんと形になるんだ」と驚いた
クロールを習い始めた頃、外から見学していて思ったことがあります。
腕で水をかこうとしても、水に負けてしまうようなへなへなした動きでした。
正直、「これで泳げるようになるのかな」と思ったのを覚えています。
でも、進級する頃には、しっかり水をかけるようになっていました。
もちろん、毎週少しずつ成長していたのでしょう。
だから本人にとっては当たり前の変化だったと思います。
でも親からすると、ある日ふと見た時に、「ちゃんと形になるんだ」と驚きました。
そして、水泳が上達したこと以上に、この子はコツコツ積み重ねながら成長できる子なんだと気づけたことが、大きな収穫でした。
意外な一面も見えてきた
もう一つ、面白い発見もありました。
見学していると、先生が見ていないところで少し手を抜いていることがあります。
最初は思わず笑ってしまいました。
真面目一筋だと思っていたので、「そんな一面もあるんだ」と少し驚きました。
もちろん、サボることが良いとは思いません。
でも、習い事を通して親が知らなかった子どもの一面を知ることができました。
気づけば、親の習い事ではなくなっていた
水泳は、親の願いから始めた習い事でした。
でもある時、「水泳やめる?」と聞いたことがあります。
返ってきた答えは、「続ける。」でした。
進級してメダルがもらえることも楽しみだったのだと思います。
それ以上に、水泳そのものが好きになっていたのかもしれません。
気づけば、水泳は親がやらせる習い事ではなく、本人が続けたい習い事になっていました。
今のわが家の考え
親の願いで習い事を始めることは、悪いことではないと思っています。
ただ、その後は子どもの様子をよく見ていくことが大切だと感じています。
楽しそうか。
少しずつでも成長しているか。
そして、本人が続けたいと思っているか。
水泳を始めた頃の私は、「泳げるようになってほしい」ということばかり考えていました。
でも今振り返ると、一番の収穫は泳ぎではありません。
この子は、コツコツ積み重ねながら成長できる子なんだ。
そんな一面を知ることができたことでした。
これからも習い事を通して、子どもの「できるようになったこと」だけでなく、「どんな子なのか」も見ていきたいと思っています。


コメント